MEETING #10 「食べる」を真ん中におくと|真鍋太一さん × 西村佳哲

リビングワールド

2021.2.27 10:00 2021.2.27 11:00

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「Peatix」で掲載されています

真鍋太一さんは肩書きより仕事が先を行っている人で、◯◯プロデューサーといった平易な説明が難しい。徳島の神山町では「フードハブ・プロジェクト」を手がけている。東京などで店を構えるシェフ数名と「Nomadic Kitchen」という活動も重ねてきた。

彼(写真左端)の仕事や活動は多岐に渡るが、中心にはほぼ「食べる」ことがある。以前「料理通信」のウェブ連載で〝「食べる」ということを、社会の真ん中にもどせば、だいたいの問題は解決できるのではないか〟と書いていた。

“小さな食料政策” 進行中。
第6回「食べるを〝ど〟真ん中に。これからの団欒。」

本来誰であれ、暮らしの真ん中には「食べる」ことがあるはずだ。しかし「食べるために働かないと」と言いながら、忙しすぎて食事を抜いていたり、何を食べたか憶えていないような日々を過ごす人の姿を見ると、「なんだ。食べてないじゃん!」と思うわけだけど。

もとい。2/27(土)午前はこんな構成で準備します。

9:00〜9:30 事前プログラム:かま屋・かまパン(神山)ウォークスルーガイド
9:50 あらためて開場
10:00〜11:30 真鍋太一さんとお話
11:30〜11:50 事後プログラム:かまパン&フレンズ(銀座)ウォークスルーガイド

ご覧のとおりトークプログラム本番(10:00〜11:30)の前と後ろに、神山と銀座、二つのプロジェクトの現場案内をします。(本番パートのみの視聴でももちろん大丈夫)

真鍋さんは6年前、私と同じ頃に神山に越してきた。そして「まちを将来世代につなぐプロジェクト(神山の地方創生プログラム)」に一緒にかかわり、彼はその中で地元出身の若手町職員と出会って「フードハブ・プロジェクト」を立ち上げることになる。

そこからの彼の約5年間はめまぐるしかった。「テストキッチン」をつくり、「かま屋」という食堂がオープンし、隣接するパン工房と食品店「かまパン&ストア」もオープンし、お店と同時に「つなぐ農園」の営農が始まり、地域の小学校や高校で「食育/食農プログラム」が展開し、「シェフ・イン・レジデンス」という試みを通じて海外の料理人が入れ替わり滞在し、2018年の「GOOD DESIGN AWARD」で金賞を受賞し、元シェパニーズの料理人・ジェロームが神田に開いたレストラン「ブラインド・ドンキー」の経営にも参画、昨年はコロナ禍を通じて「かま屋」のシステムを刷新し、年末から銀座ソニーパーク地下3階に「かまパン&フレンズ」をオープンして。かなり端折って書いています。

怠けている姿を見たことがない。ヘトヘトになっていることはあるけど。「怠ける」という概念がないんじゃないか。働き者。とにかく多産的な人で、そのまわりでいろんな物事が立ち上がり動いてゆく。

私はその横で、話し相手になったり、旨いものを食べてるだけで「本当にありがとうございます」って感じなんだが、このタイミングであらためていまの居所を聞いてみようと思った。

組織や活動の支援プログラムには、「ひとまず3年」という期間設定が行われることが多い。やる側も「まずは3年」と考えることが多いように思う。

でもいろんな現場を見ていると、最初の3年間ではようやく手応えを覚えたり、メンバーが明確になったり、本腰を入れられるようになるくらいが精一杯で、次のステージに位相を変えてゆくタイミングは5年目くらいに迎えていることが多い印象がある。

フードハブ・プロジェクトが立ち上がって、およそ5年。いま彼の目に見えている風景を、フードハブにも限らず、いろいろ言葉にして聞かせて欲しいと思っています。
関心のある方、どうぞお集まりください。

2021.2.27 10:00 2021.2.27 11:00

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